町民の健康づくりは行政の重要な役割です。
いくつになっても生き生きと活躍できる草津町を目指す中で、これからも支援・介護の必要な方が増えていきます。
しかし、支援・介護が必要になる前にまだまだ出来る事があります。
1.区民館・公園を集まり繋がる場所へ
現在の区民館また集会所は足の悪い高齢者には使い勝手が悪いため、あまり使用されておらず、お祭りの時以外には使用していないという声を聞きます。
地域コミュニティの拠点である区民館を守り、活かし、地域の皆さんが集まる場所としての施設整備を進めます。

2.高齢者見守り支援ネットワークの取り組み
地域の皆さんが日常生活や仕事の中で、地域の高齢者をさりげなく見守り、高齢者の「ちょっと気がかり」なことを、地域包括支援センターヘ連絡することで、地域の高齢者を見守っています。
このネットワークを公的な活動を行う関係機関、高齢者の生活に深く関わる民間の登録事業所の協力も得て行われるように取り組みます。

3.AI等による独り暮らし高齢者見守りサービスの提案
令和3年時で独り暮らし高齢者は469人なっております。
町民をはじめ地域・行政・係機関等が連携し、一体となって見守りに取り組んでいますが限界があります。
そこで「おじいちゃん、おばあちゃん」が健康で暮らせるように、独り暮らし高齢者の見守りサービス(AI機器等の設置)に取り組みます。
