草津町を住みやすく、責任ある観光地へ。
私は40年ほど前に、大学・観光専門学校・海外研修を終了後、生まれ故郷の草津町に戻って参りました。
家業のホテル経営に携わりながら、町の皆さんと共に諸行事や様々な観光イベントのお手伝いをさせていただきました。
またその間、国内外の多くの観光地を巡りましたが、国内最高級の泉質を誇る温泉、圧倒的な自然の秀麗など草沖の魅力を何度も再認識させられました。
しかし、草津の魅力を最大限に引き出しているものは、草沖を愛する町民の力、すなわち 町民力’’であります。
「町民力があるからこそ街が輝く」のです。
草津はどこにも負けない観光地 としての高いポテンシャルを有し、その可能性は無限であると思います。
しかしながら、草津町の人口は外国籍を除けば5,410人ほどで減少傾向にあり、町民力が失われつつあります。
特に町を支える30 · 40代の人口が減り、また出生率が下がり、子供の数の減少が顕著です。
これが草津町の厳しい現状なのです。
私は1 9 9 1年、初めて町議会議員になり、議会生活32年間に培った様々な経験や人脈を活かし、この現状に真正面から対峙し町民力を活性化し町民一人一人が活躍できるそんな町を町民の皆さんと共に作っていきたいと思っております。
これからの町行政のあり方、あるいは皆さんから預かっている税金のより良い使い方を考えるチャンスを頂きたいと思います。
議会を退いてから、いろいろな場面でたくさんの方から貴重なご意見を頂き、未来の草津を皆さんと一緒に描いていきたいという思いを強くしました。
安心できる福祉・教育・医療・介護・子育て環境作り等々、町民力を発揮し取り組んでいこうではありませんか!
この政策冊子には思い描く様々な政策を記しました。
「草津町の未来のため取組むべき政策」 をぜひご覧下さい。

今こそ、草津町の未来を一緒に創る時です。
どうか、あなたのお力をお貸しください!